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2017.12.04更新

入居者が集まる賃貸物件にするには、どんな設備が必要?

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土地の活用で賃貸物件の運用を考えるなら、長期に渡って入居者が入ってくれる魅力のある物件にすることが必要不可欠です。ユーザーが重視するのは立地や間取りだけではなく、設備が充実しているかどうかも大きいもの。使いやすさや安全性に直結する部分だからです。
そこで今回は、賃貸物件についていると喜ばれる設備についてご紹介します。

セキュリティに関する設備は関心が高い

賃貸には大きく分けて、単身者向けとファミリー向けの2タイプがあり、生活スタイルの違いによって関心の高い設備も異なりますが、単身者・ファミリーともに関心が高い設備がセキュリティに関するものです。
空き巣や強盗などは、防犯対策ができていれば回避できるとあって、物件のセキュリティがしっかりしているかどうかをチェックポイントにするユーザーも多いもの。
部屋の防犯対策は個人でもできますが、限度があります。そのため、エントランスのオートロックや防犯カメラ、モニター付きインターフォンにピッキング対策がされた鍵など、高い防犯設備を持つ物件は人気があります。

単身者向け物件で人気の設備

単身者向けで人気がある設備は、「インターネット無料」「浴室乾燥機」「システムキッチン」「独立洗面台」「宅配ボックス」など。
インフラの一つとして欠かせないものになったインターネットですが、通信費は若い人の家計を圧迫するものの一つ。これを無料にできれば、若い世代に対しては大きなアピールになるでしょう。
浴室乾燥機は女性や帰宅が遅い人など、外に洗濯物を干せない人にとってはありがたい設備です。部屋の中に吊るしておくのは見栄えもよくありませんし、スペースも取ります。
近年は節約志向が高まっていることもあり、単身者でも自炊する人が増えてきていることから、ワンルームでありがちな小さなキッチンはユーザーの評価が下がる傾向です。風呂、洗面台、トイレが一体となった3点ユニットは敬遠されているため、化粧台は独立しているものが喜ばれます。
また、ネット通販の普及に伴い、宅配ボックスの存在感も増していることから、設置しておくとユーザーにアピールできる設備といえるでしょう。

ファミリー向け物件で人気の設備

ファミリー層に人気があるのは「追い焚き機能」「浴室乾燥機」「インターネット無料」「システムキッチン」「ウォークインクローゼット」など。
ファミリー層は節約志向が高いので、水道代を節約できるお風呂の追い焚き機能、通信費を節約できるネット無料も評価が高い設備となっています。
共働きが増えているので、洗濯物を夜間のうちに乾かせる浴室乾燥機も、ついているとうれしい設備。毎日使うものだから使い勝手のいいシステムキッチンや、ウォークインクローゼットのような大きな収納も、ファミリー層にとっては物件選びに重要視されるポイントです。

ユーザーのアンケートを見ると、賃貸物件には高い防犯性のほかに、ユーザーの節約志向を反映した設備が求められていることがわかります。物件を新築するなら、人気の高い設備を付けてユーザーにアピールすると選んでもらえる確率が上がります。

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