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2017.05.08更新

アパート経営で失敗する3つの理由

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安定した賃料収入を得られるのが魅力の賃貸アパート経営。節税効果も期待できるため、不動産投資や土地活用でアパートを購入または新築しようかと考えている方も多いのではないでしょうか。実際に、近年ではサラリーマン大家さんになる人が増えてきているようです。ですが、これまでアパート経営をしたことがないという人にとって「失敗するのではないか」という不安はやはり大きいと思います。アパート経営で失敗してしまうのはどういった理由が多いのかを知っておきましょう。

アパート経営の「失敗」とは?

アパートの購入や建築には、多くの場合アパートローンを利用することになります。その返済には賃料収入を充てられるため、順調に経営することができれば、家計への負担なく返済を完了して、完済後にはお給料に加えて賃料収入が得られることになります。定年退職後にも安定収入が得られるので老後の生活にもゆとりが生まれるでしょう。
しかし実際には、さまざまな理由から賃料収入でローンの返済ができず、給料や貯金から持ち出しすることになってしまう人も少なくありません。給料の収入があるおかげでなんとか家計自体をやりくりすることができたとしても、アパート経営での収支がマイナスになっているのであれば、そのアパート経営は失敗だと言わざるをえません。

アパート経営で失敗する3つの理由

では、どのような場合にアパート経営に失敗してしまうのでしょうか。主な理由は以下の3つです。

(1)賃貸需要の少ないアパートを所有してしまう
表面利回りが良く見えても、入居者がみつからなければ当然ながら賃料収入は得られません。魅力的に見えるアパートを建てたつもりでも、立地が悪かったり、そもそも賃貸需要が少ない地域であったりすると空室率が高くなり、想定していた収益を挙げられないということになります。収益性が悪くなれば、管理やメンテナンスにも費用を掛けられず、さらに入居率が低下するという悪循環に陥りがちです。

(2)購入費や建築費が収益と見合っていない
立地は悪くなく、ある程度の賃貸需要が見込める地域であっても、購入や建築にお金を掛け過ぎてしまうと、収益性が低くなってしまいます。その地域の家賃相場は大きく変わらないとしても、築年数が経つにつれ賃料を下げなければならなくなるケースも多く、返済期間を長く設定しているほど破たんするリスクが高くなってしまうのです。

(3)アパート経営についての勉強をしていない
上記の2つの理由の根本的な原因とも言えますが、アパートを所有するにあたって必要な知識を身に着けていない人は経営を成功させるのが難しいと言えます。当初の収益プランニングはもちろん、所有してからも管理面などでいかに入居者にとって魅力的なアパートであり続けるかが重要となるため、アパート経営についての勉強や情報収集は常に続けていく必要があるのです。

アパート経営が立ち行かなくなる主な理由についてご紹介しました。どれも当たり前のことのように思われるかもしれませんが、実際に自分のこととなるとこうした判断を誤ってしまう方は少なくありません。アパート経営を始める前には、失敗しないようさまざまな視点から検討してみることが大切です。

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