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2017.02.20更新

賃貸物件の「管理費(共益費)」って何を指す?

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将来に備えた資産運用として、これから不動産投資を始めようかと考えている方も多いのではないでしょうか。
不動産投資は、短期間で大きな利益を出すのは難しい一方で、賃料として定期的に安定した収入を期待できるという特徴があります。
そんな不動産による収入の一つ「管理費(共益費)」についてご説明します。

入居者から受け取る「管理費(共益費)」とは

 

入居者から受け取る「管理費(共益費)」とは

 

所有している不動産を賃貸した場合に、継続的に入って来るお金として「賃料」と「管理費(共益費)」があります。
賃料とは、物件を貸し出すことの対価として支払われるもの。
いわゆる「家賃」です。
一方、管理費(共益費)は、共用部分の維持管理などに使用するために入居者に負担してもらう費用のことを指します。
管理費(共益費)は賃料に含める場合と別途受け取る場合があり、いずれの場合も月々に入居者から受け取る額は同じになります。
ただし、敷金・礼金や更新手数料などは賃料をベースに金額を設定するため、これらの額については賃料に管理費(共益費)を含めるか別途受け取るかによって変わってきます。

具体的に維持管理でどんな費用が発生する?

不動産運営をしていく中で、管理費として具体的にどのような費用がかかるのでしょうか。
主なものをご紹介します。
・共用部分の電気料金
・共用部分の水道料金
・共用設備の保守点検費用
・共用灯の交換費用
・定期的な清掃費用
・管理人の人件費
・建物に付設する共用サービス(フロントなど)の維持管理費用
 など

不動産オーナーが支払う「管理費(管理委託費)」とは

不動産を購入して賃貸を行う場合、入居者募集や賃料の集金、清掃、トラブル対応などといったさまざまな管理を行う必要が出てきます。
これらすべてを自分で行うという大家さんも中にはいますが、不動産運営を専業で行う人以外は難しいでしょう。
多くの場合、こうした入居者管理や建物管理などの業務については、不動産管理会社に委託することになります。
この場合に必要となるのが管理委託費です。
管理委託費は地域や物件によって異なりますが、一般的には賃料の5%前後が相場となっています。
不動産運営でオーナーの手元に残る収入は、賃料収入の総額から管理委託費を差し引いた額であると言えます。
入居者が支払う管理費(共益費)と、オーナーが管理会社に支払う管理費(管理委託費)との違いをしっかりと理解しておくことが大切です。

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