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2017.01.13更新

土地活用にはどんな種類がある? 活かし方のパターンをご紹介

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土地は所有しているだけで資産と見なされます。しかし有効活用することによってさらに資産を増やすこともできます。ご自身の所有している土地を有効活用したいとお考えの方もいるでしょう。土地活用の仕方はさまざまな種類があり、収益性やリスクの面でも違いがあります。所有している土地の特徴によっても活用の仕方に向き不向きがあるものです。
ここでは主な土地活用の種類やその特徴についてご紹介します。

アパート、マンション経営

賃貸住宅を建築し家賃収入を収益とする活用方法です。ローンを組んで建物を建て、家賃収入をローン返済の当てにします。ローンが完済すればその後の家賃収入は手元に残る形になり、継続的に収益を得ることが可能です。

■特徴
・メリット
所有している土地で賃貸住宅経営をすることで、あまりコストをかけずに利益が見込めます。すでに土地がある場合、費用は建物の建築費が主なものとなり、費用の回収が土地建物両方を購入しての経営よりも早く進むのです。
賃貸住宅経営することで相続税の節税や固定資産税の軽減が受けられます。建築や管理を業者に委託することもできるため、専門知識はそんなに必要ありません。

・デメリット
注意点は立地を考えて建築することです。交通の便や近隣の住環境など、入居者が集まる場所であるかどうかが賃貸住宅経営の成功のポイントです。

等価交換

土地に建物を建てた上で売却するという活用法です。
まず土地所有者は土地を業者に提供します。業者が建物を建て、土地と建物のうちの一部分を土地所有者が取得します。
流れで見ていくと以下の通りです。
①土地を不動産会社に売却
②不動産会社がマンションを建てる
③土地の売主はできたマンションと土地の一部を取得

■特徴
・メリット
借入金なしでマンションが建つのでリスクが軽減されます。部屋を複数所有した場合、所有した部屋の一部に居住し、残りの部屋を賃貸に回すことで家賃収入も得られます。また等価交換は一定の条件を満たせば課税の持ち越しが認められ、譲渡所得税はかかりません。


・デメリット
建物取得分での共有持ち分は得られますが、土地の所有権は事実上なくなります。土地を手放すことに抵抗がある方にはおすすめできません。
新たに取得した建物の減価償却費が小さくなります。減価償却費は実際の支出がない経費で、計上額が少なくなると所得税を節税できるメリットが少なくなります。

土地活用は相続する人も含めて収益の受け取り方や、コストや管理を考えていくものです。所有している土地の活かし方や特徴も十分に考慮する必要が求められます。
土地活用の種類を知ることで選択肢が増え、マッチした活かし方が見つかるはずです。

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